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「大多数は隠しているが、個人の環境による」といった回答になります。神無であることに胸を張って生きる者もいれば、絶対にばれたくないとひた隠しにする者もいます。社会全体で見れば良いように見られないことが多いので、大多数は隠しています。社会全体では白い目で見られていますが、もしかしたらごく一部に神無でも良いよねと肯定的な人もいるかもしれません。なので、神無がどんな環境にいるのかは自由に考えてもらって構いません。
取り上げられた状況や、取り上げられた者のその後の行動。取り上げた者のその後の行動などによって変わってくるかと思いますので、「お守りが奪われる=周囲から虐げられる可能性がある」ではなく、「お守りを持っているのに関わらず、宿神との結縁関係がない者。結縁関係を保持できなかった者=周囲から虐げられる可能性がある」と認識して頂ければと思います。
自由に遊んでいただきたいので、シナリオオリジナル設定(解釈)だということをシナリオに記載、またはプレイ後のプレイヤーへお伝えいただければ大丈夫です!ぜひ色んな設定でシナリオやキャラクターを作ってください。
戦闘シーンでは1ラウンドに結縁力1点、その他のシーンで使用は想定していませんが、増減は任意です。
可能ですが、時間制限があります(放置すると神非になるので)。 時間については具体的な記載はありません。方法としては以下の2つです。 ①自分が持っている結縁関係のないお守りに宿神を結び直す。 ②そのお守りごと自分の所有物にする。
守子のお守りも、神無のお守りと同様、破壊されれば事実改変が起きます。(基本ルルブP9参照) ただし、改変されるのは「守子だったという事実」のみ。怪我や死には影響しません。 生き返る可能性については、シナリオの都合があれば自由解釈でも良いでしょう。(その場合、シナリオ終了後PLに伝えること)
移し変えた(結縁関係を結び直した)後の守子(人物)の所有物になります。
守子だったことや縁結びされていたことは覚えていません(忘れてしまう)。顔や名前、その他の情報については、GMやPLで考えても良いでしょう。
宿神のいないお守り袋を拾う事で一般人が神無の力を得る可能性はあります。
基本は死亡ですが、猶予が欲しい場合は作っても良いでしょう。シナリオを作る際に、「この戦闘はNPCの体力を0点にしても死亡しません、イベント戦になります」等と注意書きを追加するのも良いでしょう。
演出は決まっていません。一般人が入れない空間であれば、GMやPLと相談して好きな演出を加えてみましょう。
お守りは御利益で守られているため、濡れたり燃えたり汚れることはありません。
点睛珠を5つ集めると神守との謁見を行い、願いを叶えるか点睛珠を返却するかを問われます。ここで願いを叶えても、宿神が神界へ戻りたくなければ再び人間界で試練を受け、点睛珠を集めることができます。これを3回繰り返せば、願いを3回叶えてもらうことも可能でしょう。
点睛珠を5つ集めると神守との謁見が行われるため、5つ以上はあり得ません。
神守が己に不利益が無いと判断すれば何でも叶えてくれるでしょう。(世界を滅ぼしたいとか言われたらさすがにダメと言うかもしれません) 多生ノ縁の世界観を歪めるような願いが叶えられた世界をテーマにしたシナリオを作成する場合は、注意書きなどをお願いします。
もう少し詳細に「他の守子が願っても」などと言われれば、神守も次の願いの「人物Aに蘇って欲しい」については叶えられないと断る事もあり得るでしょう。 基本的に事象が上書きされていきますが、特例はあります。それは神守の裁量によるでしょう。
ステータスの上限は宿神・守子ともに18点となります。リセットはされません。 基本ルールブック15ページ「▼基本能力[宿神/守子]」の精神力の次に記載があるのでご確認ください。 (記載文章:※クリア報酬などで成長する場合、前述の能力値は最大18点まで成長可能。)基本ルールブックが初版の場合、お手数をおかけしますが、「和風神話共生TRPG 多生ノ縁 修正箇所一覧」をご確認ください。
(書籍ページ14、基本能力 精神力の説明文の次に文章追加 となっております)
勝負運が同値だった場合、任意の方法で戦闘順を決定して構いません。
例)互いに2d6を振って出目の小さい方が先行 など
《累加之力》を宣言したターンに[体力]と[結縁力]を同じ値消費することで、消費した分をダメージに加算できます。
[体力]を消費したから[結縁力]も消費された、ダメージを受けた時と同じようなイメージです。
このとき、使用する[体力][結縁力]に上限はありません。